復活
最近id:randompole:20090613:p1に立て続けに「なか卯 肉うどん」の検索ワードで来る人が居たのでなんでだろうと思っていたら、いつの間にかメニューに復活していたらしい。早速食べてきた。んまい。
虹の都へ
飛石連休の間を有休で埋めたので、昼から前述の件(id:randompole:20091024:p1)で京都へ。たいした雨は降らないだろうと高を括っていたら典型的な時雨模様で、時折冷たい雨が思いのほか強く降るあいにくの天気。とりあえず百万遍まで行ってコンビニで傘でも買おうと思っていると、斜め後ろから光が差してきた。すると、目の前にくっきりと二重の虹が。
携帯のカメラでは写りがいまいちだが、初めて見るような見事な虹。肉眼では明るいほうの虹(主虹)の内側にもう一本細い線が見えた。検索してみると、過剰虹というものらしい。(参照:http://www.asahi-net.or.jp/~cg1y-aytk/ao/rainbow.html)
下の二枚は用事を済ませた後、大学内を散策中に撮ったもの。さすがにここまでのものは珍しいらしく、周りでも立ち止まってカメラを取り出す人が多く見られた。
因みに、この虹は京都新聞のサイトでも記事になっていた。
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009110200146
記事内の写真(転載)
証明書
来年の頭ぐらいに危険物取扱者試験(甲種)を受けることになりそうなので、忘れないうちにと、大学の卒業証明書を取り寄せた。受験資格に大学等における化学に関する学科等を卒業した者
とあるのでその証明のつもりだったのだが、本学部を卒業したことを証明する
としか書かれていなかった……orz。これでは証明にならないではないか。私のところは一学科制で、卒業証書には「主に化学」と書いてあったので、てっきりそんな感じのことが書いてあると思っていたのだが。
単位取得証明書でもいいけど、証明書発行願には「教員免許申請用」しか項目が無いから説明するのがややこしそうだしなあ。直接窓口に行くか、それとも押し入れから卒業証書を発掘するか、どっちにしよう。
「よろしかったでしょうか」問題について
これでも「よろしかったでしょうか」を認めない奴は何が不満なんだ!
乱れた敬語とされている「よろしかったでしょうか」は文法的には全く間違っていない。「た」は婉曲表現であると明海大学井上史雄教授。
・「た」を使っても文法的に間違っていない。
・昔から「た」を使う表現が使われていた。
・全国的に広まっている。
「よろしかったでしょうか」の過去形の何がダメだったのでしょうか? - 女教師ブログ
「まだ俺は判断を示していないのに、過去形になるのはおかしい」という人が多いようだけれど、店員は相手が判断を示す前に「空気」を読んで、先回りで解釈していると考えれば、「よろしかった」の過去形のほうがむしろ自然だと思う。(そういう意味で、私の語感では、ここでの「〜かった」はどこかの言語学者が言う「婉曲表現」というより、やはり、過去を志向しているように聞こえるのである)
(コメント欄)
過去形(あるいは助動詞「た」)には「過去」の用法だけでなく、他にもいくつかあり、「確認」という用法もよく使われます。
例)「あなた誰でした?」「この火加減じゃ強すぎた?」
「よろしかった」も同じく形容詞過去形(助動詞「た」)の「確認」用法、が自然な分析だと思うのですが、婉曲と分析した学者さんは方言学が専門ぽいので、そちらの事情があるのかも。
terracaoさんの仰る「先回りで解釈している」は、この「確認」用法につながる語感ではないでしょうか。
私もこれは婉曲というよりも過去や確認の用法ではないかと思う。それとも昔はこういう形の婉曲用法があったのかなあ。その辺は詳しくないのでパス。
そもそもこれって「客である自分が言う前に勝手に決めつけるんじゃない」という不快感を文法の問題にすり替えるからおかしな事になっているわけで。だから文句を言うなら文法の問題ではなく、ちゃんと態度の問題として扱うべきだろう。
文法について言うと、ブコメにも書いたけど、「誕生日は来月でしたっけ?」なんかは過去の出来事ではない過去形だけど違和感は無いと思う。普段からそんなに時制にうるさい人が多いとは思えないんだよなあ。あと、蛇足として他の過去ではない過去形に「もしもピアノが弾けたなら」なんてのもあるけど、これなんかは仮定法が翻訳文学と一緒に入ってきたものだろうか。これも、時制がおかしいという人はあまりいないと思う。
フローティング・ダックを見てきた。
水都大阪2009の一環で巨大なアヒルがいると聞いて、ちょっと見てきた。
参照→それはアヒルというにはあまりにも大きすぎた。大きく、ぶ厚く、重く、そして大雑把すぎた。大阪に巨大アヒル出現!:アルファルファモザイク
遠近感がおかしくなりそうだが、船は真横をちょっと過ぎたぐらいの所にいる。
天満橋の上(やや南寄り)から。近くで見るよりもちょっと離れたほうが大きさを感じる。
天満橋の上(北詰)から、正面顔。
対岸から。
対岸から、アップで。
天神橋の上から、後ろ姿。
統計学の本
- 作者: 小笠原正明,米山輝子,細川敏幸
- 出版社/メーカー: 東京化学同人
- 発売日: 2004/04
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有効数字や誤差の伝播、レポートの書き方といった基本的な事柄も書かれていて、大学1、2回生ぐらいの初学者にもお勧め。