虹の都へ

飛石連休の間を有休で埋めたので、昼から前述の件(id:randompole:20091024:p1)で京都へ。たいした雨は降らないだろうと高を括っていたら典型的な時雨模様で、時折冷たい雨が思いのほか強く降るあいにくの天気。とりあえず百万遍まで行ってコンビニで傘でも買おうと思っていると、斜め後ろから光が差してきた。すると、目の前にくっきりと二重の虹が。

携帯のカメラでは写りがいまいちだが、初めて見るような見事な虹。肉眼では明るいほうの虹(主虹)の内側にもう一本細い線が見えた。検索してみると、過剰虹というものらしい。(参照:http://www.asahi-net.or.jp/~cg1y-aytk/ao/rainbow.html
下の二枚は用事を済ませた後、大学内を散策中に撮ったもの。さすがにここまでのものは珍しいらしく、周りでも立ち止まってカメラを取り出す人が多く見られた。


因みに、この虹は京都新聞のサイトでも記事になっていた。
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009110200146
記事内の写真(転載)